猫と畳の手帖

停電で冷房が止まったとき、猫のために窓を開けてもいいのか

停電で冷房が止まり部屋が暑くなって窓を開ける——猫と暮らす家で網戸の習慣が崩れるのはこの瞬間です。開ける窓を停電前に決めておくこと、地震で傷んだガラスを見ること、ベランダの鉢を室内にしまうこと。まず猫を確保し、それから窓へ。順番を先に決めておけば、暑さの中で判断せずに済みます。

ウェットを足した日、ドライはどれだけ減らす?併用の数え方

ウェットフードを足した日、ドライフードは重さではなくカロリーで減らします。1日の予算をひとつにして、袋や缶の表示から計算する手順と、100gあたり表示の読み替え方を整理。さらに2週間は数字を動かさず体重と体つきを見る期間の取り方、食いつきが落ちたときに計算をやめて獣医に相談する線引きまでまとめました。

掃除機が苦手な猫と暮らす人の春の抜け毛掃除の順番と工夫の基本

掃除機の音が苦手な猫と暮らす春の抜け毛掃除は、静かな道具で猫の定位置から整え、音の出る作業を猫が別の部屋で食べている時間に回すのが基本です。逃げ道と高い場所を残し、部屋の順番を固定して驚かせない動きを徹底します。短い時間で区切るコツと、無理をせず獣医に相談する目安もあわせてまとめました。

網戸ロックだけでは足りない、猫が窓から出てしまう三つの隙間

網戸ロックは網戸を窓枠に固定するだけで、ガラス戸の開きは制限できません。閉めていても残る網戸と窓枠の隙間、下レールへのローラーの収まり、少し開けたときに桟の端へ残る開口部。猫が窓から出る三つの隙間を、網戸が本来は虫よけの建具であるという前提から整理し、週に一度見ておく場所を具体的に説明します。

こたつ猫のやけどと酸欠を防ぐ冬前に見直す安全な使い方のポイント

こたつの中は、猫にとって火も音もにおいもない危険地帯です。点ける前と座る前のふとん下確認、低温やけどを避けるための天板裏とヒーター上の温度チェック、床を這うコードの逃がし方、留守と夜のタイマー設定、締め切った部屋の空気まで。冬を迎える前に見直したい、囲まれた温かい空間の扱い方をまとめました。

梅雨の湿気の中でも 芳香剤なしで猫の部屋のにおいを抑える方法

梅雨の時期は湿気がカビとにおいの両方を長引かせます。出どころはトイレ周り・湿った布団・閉め切った部屋の三か所。乾かす、二方向に風を通す、低臭の拭き掃除で落とす、という順番と、猫の鼻の鋭さを踏まえた判断の目安を、日々の記録からまとめました。芳香剤に頼らずに部屋の空気を戻すまでにやったことを具体的に書きます。

猫のフード袋の100gカロリーと、1日に必要な量の出し方

フード袋の100gあたりカロリーと給与量表は、そのままでは1日の量になりません。猫の実際の体重に近い行を選び、キッチンスケールで1日分を計り、肋骨と腰の触り心地で少しずつ調整する手順をまとめました。ウェットフードとのカロリー差や、おやつの分を食事から差し引く考え方も含めています。

多頭飼いでトイレを譲らない猫がいる 配置で直す手順の基本

多頭飼いでトイレを譲らない猫がいるとき、清掃の回数より先に見直すのはトイレの配置です。廊下の突き当たりや一箇所に集まったトイレを分散させ、逃げ道のある場所に一つ増やす手順をまとめました。一匹だけを無理なく整える考え方と、観察の記録の取り方、動物病院に切り替える目安もあわせて紹介します。

見落としがちなシリカゲル猫砂の交換サインは粒の色と砕け方

シリカゲル猫砂は粒の色だけでは交換時期を判断しにくいものです。色変化はトレイ全体でむらに進み、粒が砕けて粉が増えると吸収力は落ちます。交換日を書いて記録し、毎日かき混ぜて粉を落とす。この二つの習慣で使える期間が安定します。梅雨や夏の湿度、猫の頭数による違いも含めて、実際の手順をまとめました。

ブラッシングを嫌がる猫への短時間で慣らす基本手順と声かけ

ブラッシングを嫌がる猫は、全身を磨こうとすると長引いて悪化します。手で触れて受け入れる場所から始め、ブラシは1回だけ、嫌がる前に終えてごほうびを。1日数回・数秒単位で積む具体的な手順、声かけの順番、嫌がる部位を飛ばして獣医に相談する目安、換毛期の考え方をまとめました。押さえつけずに続けられる方法です。